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イタリア旅行のための実用情報

 

荷物と準備

荷物は軽量化を心がけましょう。2週間の旅行には中型のスーツケース1~2個で十分です。荷物には必ず氏名と連絡先を内外両方に記載し、目印となるリボンなどを付けると便利です。貴重品は手荷物やリュックに入れてください。ツアー中にはCicloposseの名前タグを付けます。

 

通貨

イタリアの通貨はユーロ(€)です。ATM(バンコマット)とクレジットカードはほぼどこでも利用可能です。銀行の手数料は事前に確認を。

 

銀行と両替

銀行の営業時間は午前13時までが一般的です。都市部では午後も営業しているところもあります。空港到着後すぐに数百ユーロを両替しておくと便利です。多くのお店やレストランではクレジットカードが使えます。

 

保険と医療

医療緊急事態、キャンセル、盗難をカバーする旅行保険への加入をおすすめします。イタリアの緊急通報番号は112です。すべての病院に救急(Pronto Soccorso)があります。

 

列車

イタリアの列車は効率的で時間通りです。ストライキは事前に発表されます。時刻表確認・予約は www.trenitalia.com で可能です。乗車前にチケットを打刻機(黄色)でバリデーションしましょう。

 

地図

Touring Club Italianoの地図が最も信頼できます。ローカル地図は書店や観光案内所で入手可能です。

Googleマップも非常に便利です。

 

イタリアでの食事

食事は順序が決まっています:前菜、プリモ(パスタやスープ)、セコンド(肉や魚)、コントルノ(野菜)、デザート、そしてカフェ。家庭では常にこのスタイルではなく、軽いランチも一般的です。

 

ホテルと宿泊施設

法律により、ホテルではパスポートの登録が義務付けられています。格付けは1~5つ星で、1つ星を除き全室バスルーム付きです。朝食(プリマ・コラツィオーネ)は通常含まれており、パン、ペストリー、ジャム、シリアル、フルーツ、ヨーグルト、コーヒーまたはカプチーノが提供されます。卵やチーズを提供する施設もあります。

 

アグリツーリズモ(農家民宿

田舎にある農場併設の宿泊施設で、自家製の食材を使った食事を提供するところもあります。快適な設備やプライベートプール付きの宿もあり、地域の文化を体験できる滞在スタイルです。

持ち物リストとアドバイス

 

重ね着のポイント

天候の変化に備え、暖かくも涼しくも過ごせるように準備しましょう。
サイクリング中の快適さの秘訣は「重ね着」です。レイヤーを多めに用意しましょう。
最小限の重さで最大限の快適さを得るには、断熱・通気・防風のバランスが取れた着回しやすい服を選びましょう。
通気性のある合成繊維のシャツをベースに、ベスト・ウインドブレーカー・ジャケットを重ねるのがおすすめです。
運動時は綿素材を避けてください。濡れると乾きにくく、保温性が低下します。
あなたにとって本当に必要なものだけを選びましょう!

 

自転車用装備

  • ビンディングシューズ、またはフラットペダルやトウクリップ用の運動靴

  • ビンディングを使用する場合は、ご自身のペダルをお持ちください

サイクルウェア

長袖ジャージ | 半袖ジャージ | パッド付きパンツ | 防水ジャケット | ウィンドブレーカー

カジュアルウェア

長ズボン | シャツ | 軽量ジャケット | 水着 | 夕食&街歩き用服

アクセサリー

スポーツグラス | 日焼け止め | 帽子 | Garmin | 一番好きなスナック

旅行必需品

パスポート | パスポートコピー | 保険証書 | カード&現金 | 薬 | 充電器 | 変換プラグ

提供品

バイク | ヘルメット | ボトル | ハンドル・サドルバッグ | 修理キット | ポンプ | 鍵

その他

手袋(推奨) | ビンディングシューズ(慣れている方のみ) | 洗濯用ミニ洗剤 | 荷物はスーツケース1つ+機内持込1つ

天候対策

レインジャケット | アームウォーマー | レッグウォーマー | イヤーカバー | 防風ベスト

雨でも晴れでも準備万端に

天候は予測できません。春と秋がベストシーズンです。7月~8月は避けましょう。
レイヤー、手袋、レインギア、防寒小物などを用意してください。
どんな天候にも対応できる準備をしておきましょう。

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